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ありがとうのほん
「楽育」ってご存知ですか?「楽育」とは、「気持ちを楽にして、子どもを、自分を、人を育てませんか」という提案です。そしてその方法と工夫をお伝えしています。
楽育の合言葉は「あ・う・た・だ」です。「あ・う・た・だ」の「あ」は有難う「う」は嬉しい「た」は助かるわ「だ」は大好きの4つの言葉の頭文字です。
私は、それに「た」は楽しい」「だ」は大丈夫の2つをつけ加えました。この6つ言葉を使うとその場にあたたかいエネルギーが流れ、循環します。とても心が安定します。
絵は片岡由桂、デザインは田中尚美、文・構成は小嶋十糸子、同じ保育園に勤める楽育仲間3人がこの「ありがとうのほん」を作りました。
子どもが「ありがとう」と言ってくれたら、思わず大人も「ありがとう」が言いたくなるそんな親子の場面を想像しながら作りました。この絵本の場面以外にも、「ありがとう」を使う場面は、日常生活の中にあふれています。
ぜひ、その場面を見つけて「ありがとう」を使ってみてください。きっと幸せいっぱいになりますよ!!
2020年1月吉日 楽らく保育園 園長 小嶋 十糸子
*これから「あうただ」の絵本シリーズを作っていきたいなと思っています。 お楽しみに!
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